重症薬疹その4

前回、ほぼ薬疹確定で、症状もなんとか好転したあたりまで書きました。あとは、回復していく経過をざざっと。

今回はあまり役立ち情報がありませんが、次回、要点をまとめて書く予定。

 

◆8月22日(入院7日目)

食事がとれるようになったので、栄養剤はなくして、ステロイドの点滴のみに。

楽にはなったのですが、ここでステロイドの副作用を詳しく聞かされ、また少し落ち込み。まぁ、投与量と期間で大きく変わるらしいのですが、かなり色々なことが起こるようです。場合によっては後遺症になるような内容まで書かれていました。詳しくは割愛しますが、目、皮膚、内蔵、骨にまで影響を及ぼすこともあるそうです。

唇のはがれた皮が固くなり、それが取れてだいぶキレイになってきました。口腔内も回復傾向。

 

◆8月23日(入院8日目)

ステロイドの点滴も最後。明日からは飲み薬に変更。

完全に点滴が取れ、外出許可も出ました。でも、少し不安なので、とりあえず院内で大人しくしておくことに。

 

◆8月24日(入院9日目)

今日からステロイドは飲み薬で、プレドニンという薬。容量も40mgに減。他の薬は、点滴と経口摂取では体内吸収量が変わるらしいのですが、ステロイドに関してはほぼ同じとのこと。合わせて胃薬も飲む。

病院都合で部屋移動。今まではナースステーションに近い部屋に居たのですが、認知症の人が来るから部屋を開けて欲しいとのこと。ま、それだけボクの症状も軽くなったということか。

 

◆8月25日(入院10日目)

一番ひどかった首回りがきれいになってきました。黒く変色して斑模様になっていたのですが、それが剥がれおち、すべて新しい皮膚が露出してきました。赤みがかって弱そうな皮膚ではありますが・・・少しだけかゆい。

腕やお腹などの発疹も枯れてきて、一部薄皮がむけてきたり。

食事を完全普通食に戻し、それでも問題なく食べられるようになって、一安心。

 

◆8月26日(入院11日目)

特になし。調子は良いので、明日外出予定。

 

◆8月27日(入院12日目)

10時から16時で外出。久々に外の空気を吸いました。

近所で味噌ラーメンを食べるも、味が薄く感じることに気がつきました。病院食は比較基準がなかったから何も思わなかったけど、味覚障害が出てるのかも。

手の指先が少し痛む。

 

◆8月28日(入院13日目)

一応30日退院と聞きましたが、明日からさらにステロイドを減らしていくので、体の暴走が止まり切ってなかったら、再発の恐れもあり、そうなると数日伸ばすとのことでした。

 

◆8月29日(入院14日目)

今日からステロイドの飲み薬を30mgに。この数字まで下がれば、基本的に退院という目安らしいです。

この日、テグレトールで薬疹反応が出たと聞きました。DLSTとかいう試験らしいのですが、10日以上かかったことになりますね。

ただし、発現率の低い(4割程度?)試験らしく、偽陰性(因果関係があるのに陰性になる)、偽陽性(因果関係がないのに陽性になる)の場合も多いようです・・・何故それが分かるんだろうね、不思議。

ボクの場合も、陽性だからといって当然断定することは出来ませんが、飲み始めから症状が発現するまでの時期、症状、ステロイドによる回復などと併せて考えると、テグレトールによる薬疹で間違いないだろうとは言われました。

 

◆8月30日(退院)

無事退院いたしました。

ただ、手足の指先の皮がむけてきたりしています。新たな発疹とかではないですが、皮の厚い部分が今頃取れてきてるのでしょうか。あと、目も少し違和感があり、味覚障害も残ったまま。あとはステロイドの副作用も心配しているところで、当面は油断できません。

ヘヴィ

ヘヴィ について

当サイト管理者。デジタル物が大好きで、カメラとかタブレットとかウェアラブルデバイスとか色々と買い漁る夢を持ちつつ、貧乏という名の壁が立ちはだかり現実となっていない。てか、ケチだからきっと現実にはならない。最近は仕事に忙しいが、唯一モンハンだけはいつも弄ってるハンター系社会人・・・を名乗っていたけど、それさえ出来なくて、既にただの社会人w

重症薬疹その4」への2件のフィードバック

  1. >特になし。調子は良いので、明日外出予定。

    >手の指先が少し痛む。

    文末のこの表現がなんか怖いですね……。
    なんかこう、「かゆうま」的というか……。
    9.11の時に「映画みたい」みたいな感想があったりしましたが、こういう表現を見て「なんかゲームみたい」とか思うのも、ゆるく毒されてる気がしますね。
    でも現実ではなかなか体験しないことで、そういう映画みたいとかゲームみたいっていう表現が出てくるのは平和な証拠かもですが。

    僕は生まれて始めての健康診断で(会社勤めしたことなかったので)便潜血というやつに引っかかって、大腸がんの疑いでケツから管をねじ込まれた時はそこそこにドキドキしました。
    自分が「がん」かも、って、実際に体験するとなかなか色々考えますよね。
    僕は多分そこまで生に執着がない方だと思ってたんですけど、それでもやっぱ色々。

    1. 家族を思うとマジ泣きましたが、個人的にはボクも生への執着は少ないほうかも。
      自分では一度少し諦めたのか、女房に「もしオレが死んだら、保険会社はどこに電話しろ」とか「父親はいなくとも子は育つよな?」とか話しました。悲劇のヒーローみたいで少し恥ずかしいですが、現実に起り得ることなんですよね・・・

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