漢直そろそろ1ヶ月


漢直始めました、っていうエントリが2月11日でしたね。
だいたい1ヶ月経ちました。
漢直の進捗具合と、使ってみての感想を書いてみましょうか。


現在230文字程度覚えていて、文章打っていてもそこそこ漢字を打てている気分になってきました。
タイトルと冒頭の三行で、打てない漢字が4文字でした。
「ヶ」とかも記号として登録していて、すぐに打てるようにしています。
標準のTUT-codeの配置から、記号だけ弄ってあります。
あと平仮名も「ぱぴぷぺぽ」や「づ」は4打鍵なのですが、3打鍵で収まるように調整しています。
Google日本語入力用のローマ字テーブルが最初からそうなっていたので、今でも同じ配置で使い続けているだけですが。
具体的には、4打鍵必要なものの母音を左手に振っています。
あ・D、い・E、う・R、え・G、お・Fってな感じですね。
各ソフトの設定を弄ればいいと思います。
3打鍵目を左手にするわけですね。
で、1ヶ月あまりTUT-codeを使ってみての感想は。
飛鳥カナ配列とか新下駄配列よりも簡単な気がする。
その一番の理由は単純に平仮名が覚えやすい、という事です。
日常使いで困る事がないんですね。
1日5文字ずつ新しい漢字を覚えていますが、別に覚えられなくても平仮名打って変換出来るからどうって事ないんですよ。
新下駄は平仮名を普通に覚えるのに苦労しました。
フレーズの組合わせで運指が色々あるし、慣れるまで脳に物凄く負担がかかっていた感じがします。
TUTは、漢字を一つ覚えたらそいつはその運指です。
連接とか読みとか関係ない。
よく使う漢字はするっと頭に入ります。
まあ、よく使わない漢字はかなり大変そうな気もしていますが。
1日5文字ずつ、前日覚えた漢字はまず一発で頭に入ってはいません。
毎日少しずつ復讐。
その辺の手間を自分の中でどう捉えるか、でしょうね。
使える漢字が増えて来て、ほいほい漢字が出る様になってきた時のよく分からない快感ね。
そして覚える度に入力が楽になっていくこの感じ。
宇宙人に攫われて、よく分からない宇宙人の仕事を覚えさせられ、上達していき、宇宙人に褒められまくるような訳の分からなさ。
要するに、今まで経験のない、全く新しい作業なんですよね。
飛鳥カナ配列だって新下駄だって、枠はかな入力なんですよ。
仮名が出て来る事だけ見れば、ローマ字変換だって大した違いはないわけです。
でも、読みさえ無視して漢字をペコペコ入力していくこの方式。
脳の使い方が明らかに違うよね。
僕は速読を趣味で独学でやってるって何度か書きましたが。
どんなに早くなってもアタマの中での音読が消えないんですね。
分速5000文字とか、2行いっぺんに読んだりしていても消えませんでした。
2行いっぺんなのに消えないってどういう事? とか思ってしまいますが、消えません。
上手く説明出来ませんが。
でも、読み関係なく漢字を入力していたら、ちょっとこの、音読しないという感じが分かった気がします。
もう慣れて来て、また音が出始めてはいるんですが。
僕は常に頭の中で音が鳴っていて、考え事をしていても全部頭の中で音声です。
誰かとの会話をシミュレーションしていたらその人の声も鳴っているし、お話を考える時はキャラがそれぞれ喋っています。
まず根本的にここを直していかないと速読が速くなっていかない気がしています。
配列は並びを順に覚えていたんですが、使わない漢字はほんとに使わないので効率が悪い気がしてやめました。
今は、日常自分がよく使うものを順番に覚えています。
このやり方だと、似た運指の漢字が出て来た時に頭がごちゃごちゃしてしまいますが。
たまに順番に覚えてみたり。
人間ってすごいね。
大抵の事は出来るようになるわ。
400ぐらい覚えたら一段落かな、と思ってます。
かなり日常で困らないと思う。
2ストロークを一気に覚えてしまいたいけど、ほんとにややこしくなってくると思うんだよねー。
打鍵が多いのが嫌でローマ字を辞めたわけですが、TUTには耐えられているのか。
母音も2打鍵だし、3打鍵の文字もある。
でも、どうって事ないですねー。不思議。
ホームポジションで打てるからなのか。
新下駄なんて拗音を一動作で出せたのに。
TUTで「じゃ」って6打鍵ですよ。新下駄は一動作なのに。
でもまあ、うん。
気にならないです。
飛鳥の作者さんが書いてた「倍速打鍵」だったかな。
あの感覚がなんとなく分かる気がします。
行段系は、発音のリズムに合わせてタイピングのリズムを変えてるところはある気がする。
まあ純粋なタイピング速度はかな系、特に拗音拡張とか実装してる配列には叶うはずもないので、変換にかかる時間で取り戻していくしかないですよね。
ただ、簡単というのは、仮名が規則配置のTUTだからです。
仮名さえ不規則の漢直になると、もう絶望感しかないですよね。
とてもじゃないけど、仕事しながら覚えるなんて。
と思いながらも、ある日仮名の並びも最適化された漢直を覚えたくなったりしないか恐怖を感じていますが。
漢直は定義する文字が多いので、頻出文字を1打鍵に定義という事が出来無いところが難しいですよね。
「息吹」っていう漢直は1打鍵にも定義してるようですが。
低瀕度の文字は4打鍵という割り切り方。
でも漢直自体がマイナなのに、更にその中でマイナなものを選択するというのは実装方法などが現定されてしまうのよね。
どっちみち僕は、一番上の数字段は使えないので選択肢はかなり狭いんですけど。
ただ、漢字の並びが擬問ですねー。
連接とか考えて配置してあるそうですが、何処に置いてもさして変わらないような?
だって漢字って種類が多すぎる。
仮名の配置なら濁音や拗音入れても、まあ100文字あれば足りるわけですよ。
そのぐらいの組み合わせなら、瀕度の高い連接の組み合わせや左右の手の配分率とか考慮出来ると思うんです。(それでも相当大変な作業ですけど)
漢字なんて、この組み合わせがよく出る! とか言っても全体の何%なんだって話ですよ。
じゃあわけの分からん並びはやめて、ある程度関係のある順とか辞書に並んでいる順でいいんじゃないの? と思ってしまいます。
でも、並びを規則的にするとそれはそれで弊害があるんですよね。
かな入力を覚える時は最初に、「あいうえお」順に覚えてから実際に使い始めていたんですけど。
この覚え方だと、「せ」ってどう打つんだっけ? と思った時に、「さ…し…す…」って順番に指を動かしてみないと思い出せないんですよね。
漢字を規則的な並びにすると、同じ現象が起こると思う。
あと似たような漢字を集めると、どれがどれだか分からなくなる。
思いきって関連性のない位置へ離してしまった方が、結構覚え易いと思うんですよね。
または、完全に自分用に連想系で作り直してしまうとか。そういう人いたけど。
これをやればやったで、今度はアルファベットなり仮名を一度完全に覚える必要があります。
連想で配置する以上、連想に使うキーをタッチタイピングで完全に覚えないとね。
僕はローマ字入力はかなりきちんとタッチタイピングを練習したけど、完全に目を切って入力する事は出来ない。
連想を一から作るとか、またキー配置を覚えるとかそんな労力ねー。
とか書くと、またいらん事を俺は始めてしまうんじゃないか、という恐怖。
Linuxも何度もやりかけては諦めていたけど、今回は遂に一歩を踏み出してしまいそうな感じ。
余った時間はなんぼでも好きな事出来るっていう、うふふな感じ。
根本的にあんまり余った時間無いけど。

わっしゅばーん

わっしゅばーん について

ヘヴィとの腐れ縁。 元漫画家さんのアシスタント。 売れっ子さんばかりについてましたけど、僕は売れませんでした。 ストレス解消にとりあえずゲームを買う。積みゲーだらけ。 漢直使い。TUT-code。 モンハン引退。

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